依存私は産まれて21年。依存しなかった時期はなかった。 ありとあらゆるものに依存して傷つき傷つけ今まで生きてきた。 人間に依存って必要なんだろうかって思ったりもする。 だけど私が求める限り必要なのだろう。 私の依存は女性だけ。 変かもしれない。でもそう。 依存はたくさんの人を傷つけると分かったのは20歳になってから。 それまではとにかく自分勝手に依存をしてその人を一人の人間としてみてなかった。一つの物としか扱えない自分がいた。 今思えば最低だ。 だが、20歳を越えた頃から自分の周りで離れていく人が増えた。 そして始めて自分が重いということをしった。 依存の恐ろしさ。 それは知らない間に人を傷つける。 そして、それをしって自分も傷つく。 依存は一方通行でしかないと思う。 だから私は怖い。依存するときはいい。 だがされた方は逃げ場がないのだ。 それを知ってから私は依存に気づくとすぐにその人から離れるようになった。それから私は人間関係を気づけなくなった。 自分のなかで依存じゃないか?と思うと、怖くなりそっと逃げる。 それを繰り返してるうちに私の周りには誰もいなかった。 だが私は常に依存する人がいないと生きれない。 依存なしで生きたことがないから。 だから、どこかで怖いと思いながらも依存を求めてしまう。 依存のメリットなどないだろう。 依存はどこか架空の世界かもしれない。でも、それを私は繰り返す。 いつか私は依存をやめれるのだろうか?それとも依存は永遠なのだろうか。 それとも、依存と上手くつきあえるのだろうか。 私はまだ分からない。そんな不安と闘いながらいつか結果が出ることを一人待っている。 ジャンル別一覧
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